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羅漢果の栽培
と加工方法
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ぶどう棚のような棚での栽培
加熱処理の様子
加工後の羅漢果(ラカンカ)

 羅漢果(ラカンカ)はウリ科の多年草つる性植物で、学名を<Momordicae grosvenori Swingle>といいます。雄雌株があってそれぞれ花を咲かせるため、栽培は難しいと言われています。冬か春に種を蒔き、夏か秋に花が咲き、やがて実が成ります。冬になると、葉やつるは枯れて、地下の根は土の中で越冬します。そしてまた春に新しい芽を出して、つるをのばしてきます。
羅漢果(ラカンカ)の実  私たちが自然食品店などで見ることができる乾燥品は茶褐色ですが、生の果実は濃い緑色で、表面は光沢があります。現在はぶどう棚のような棚で栽培されており、たわわに実った様子はぶどうなどの果物と変わりません。色や大きさはキウィに大変似ていますが、ちがうのは生のままで食べることがない点。羅漢果の実は生では虫害を受けやすいこともあり、果実が成熟するのを待って採取し、収穫されるとすぐに加工されます。

 加工は通常、天日で乾したあと加熱処理をするやり方で行なわれます。天日で7日間乾し、とろ火で7〜8昼夜もあぶり続けるという大変手間のかかる作業を経て、徐々に果実の糖化を進め、甘みを増していきます。「表面」は「力を入れると割れてしまうのでは?」と思うほどカラカラに乾燥し、色は茶褐色で短毛があります。「内部」は糖分が凝縮し、しっとりフワフワの海綿状になり、種子は平べったい円状に残っています。

 中国ではこれを細かく砕き、水を入れたヤカンか鍋に入れて、中火で20分〜25分煎じて、出来上がった煎じ汁を、冷まして飲んだり、また熱いまま「羅漢果(ラカンカ)茶」として飲むのが基本スタイルだったようです。日本では、独自の技術を用いて開発した「羅漢果濃縮液」が販売されています。濃縮液数滴を水やお湯などで薄めるだけで簡単に飲用でき、煎じる手間を大幅に省くことができます。
 さらに近年は、この「濃縮液」に糖質やデンプンなどを加えて「顆粒状」にしたものが販売されています。顆粒タイプは保存性に優れ、砂糖やみりんの代わりに料理の調味料として使えると大変評判です。すっきりした自然な甘さなので、健康維持や美容のために、糖分を控えめにしたい方にもおすすめです。

生羅漢果顆粒は完全生羅漢果果実を乾燥させずそのまま搾り、特殊製法により生エキスにし、それを顆粒にしたのもです。

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