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羅漢果の栽培
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羅漢果は何故桂林
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ラカンカの故郷を訪ねて 羅漢果の成分 商品説明
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遠き異国の地、幻の果実と感動のご対面!〜奇跡の神果、ラカンカの故郷を訪ねて〜

神果と呼ばれる「羅漢果(ラカンカ)」は、世界でもただ一ヶ所、中国広西省桂林(けいりん)にしか存在しません。
2003年10月24日〜26日の三日間、スタッフ4名が、その幻の地に視察に行ってまいりました。

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 成田空港を出発、首都北京を経由し、計7時間のフライトの後、桂林空港に降り立ちました。緯度的に亜熱帯に属する中国広西省は、ベトナムに隣接し、10月下旬というのに気温27℃の蒸し暑さ。空港から、いくつもの切り立った奇峰がつらなる幻想的な風景を見ながら、国道を車で走ること1時間半。まずは桂林の田舎町、永福(えいふく)に到着。未舗装で砂埃舞う道路、左右にレンガづくりの商店が建ち並ぶこの町は、まるで過去にタイムスリップしてしまった様子。つぎに四輪駆動のジープに乗り換え、水牛を牽く農夫を至るところに見受けるのどかな田園風景を見ながら、さらに進むこと1時間。牛糞を固めた壁に、土間一つだけの家屋。布きれを身にまとう子供達の周りに、放し飼いの鶏が飛び交う農村の風景は、もはや日本の明治時代以前。もはや車はこれ以上進めず、羅漢果の栽培地を目指す我々は、徒歩での山登り。一緒に行った女性スタッフが途中ギブアップするほど、急斜面で足場の悪い、道なき道を進むこと1時間。ようやく羅漢果と感動の対面を果たしました!
現地視察 写真現地視察 写真現地視察 写真
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 標高数百メートルの山の中腹、急斜面に広がる羅漢果の棚。この風景を見たことがある人は、ほとんどいないでしょう。至る所たわわな実を下げる、一見キウイのような果実。早速もぎとって"ガブリ"と一口、味見してみました。直ぐさま、舌が麻痺するような強烈な甘さと、未熟の果実独特の青臭さが口いっぱい広がります。現地の人から「生では食べられないよ」という指摘があるも、後の祭りでした(笑)。
畑の脇を見ると、何やら小型のテントのようなものがありました。聞くと、羅漢果は現地でも大変貴重なもので、こうして盗まれないように24時間見張っている必要があるのだとのこと。現地人で担当の男性にお会いできましたので、日頃のお礼を良く良く言っておきました。男性曰く「外国人でこの畑に訪れてくれたのは、あなた方が初めてです」と大変喜んでくれて、心から我々を歓迎してくれていました。 また畑のすぐ側は、煙が立ち昇る、煉瓦づくりの建物がありました。生で収穫された羅漢果の実は、この中で3日間蒸して乾燥され、出荷されるのだそうです。
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 羅漢果は世界でもただ一ヶ所、この桂林の山奥にしか存在しない植物。他の地で栽培しても育たないといいますから不思議です。桂林は3億年前は海底だったそうで、土壌にはカルシウムを始め、多くのミネラル分が含まれています。非常に強い紫外線や、昼夜の大きい寒暖の差など、この地特有の厳しい環境と気象条件があってこそ、羅漢果の素晴らしさを生み出しているのではないか・・・。そう確かに実感できる今回の視察でした。
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